芋焼酎 ▽
・ 西酒造
・ 鹿児島酒造
・ 八千代伝酒造
・ 白金酒造
・ 小正醸造
・ 濱田酒造
・ 甲斐商店
・ 白玉醸造
・ すき酒造
・ 霧島町蒸留所
・ 軸屋酒造
米焼酎 ▽
・ 松本酒造場
・ 鳥飼酒造
・ 豊永酒造
・ 松下醸造場
・ 高田酒造場
・ 渕田酒造本店
・ HITOYOSHI
麦焼酎 ▽
・ 佐藤焼酎製造場
黒糖焼酎 ▽
泡 盛 ▽
胡麻 etc ▽
梅 酒 ▽
日 本 酒 ▽
・ 緑川酒造
・ 白井酒造本店
・ 出羽桜酒造
・ 天吹酒造
・ 三千盛
・ 李白酒造
・ 杜の蔵
・ 千曲錦酒造
・ 日本泉酒造
・ 青木酒造
・ 菊勇酒造
・ 信州銘醸
・ 泉酒造
・ 花の香酒造
ワ イ ン ▽
・ フランス
・ イタリア
・ ドイツ
・ アメリカ
・ チリ
・ その他
ウイスキー ▽
・ イチローズ
・ スコッチ
・ イングリッシュ
・ アメリカン
・ アイリッシュ
・ ジャパニーズ
・ その他
ジャパニーズ ▼
・ 長濱蒸留所
・ 三郎丸蒸留所
・ 嘉之助蒸留所
・ 厚岸蒸留所
・ 御岳蒸留所
・ サントリー
ブランデー ▽
スピリッツ ▽
リキュール ▽
パック焼酎 ▽
味噌・赤酒 ▽
・定休日 日曜日
・営業時間
AM9:00〜PM10:00
モバイル専用
社長の宮本です。
|
|
球磨の泉 (那須酒造・熊本県)
トップ > 米焼酎 > 球磨の泉
創業以来、こだわり、守り続けてきた伝統の手法
こころを込めた手造り球磨焼酎「球磨の泉」
■良質の米、良質の清水
九州産地の懐深く幽玄な趣を秘めた山々に囲まれた熊本県・人吉・球磨盆地。その美しい山々から良質の水が流れ出し、
盆地特有の寒暖の差の激しい気候と風土が育む豊かな大地が県下でも有数の米どころを作りあげます。原料は旨い焼酎を造り出す為の必須条件です。
私達は球磨に根ざす者として、地元産の良質米・溢れ出す清水を原料とこだわった「球磨の泉」を造り続けています。
■昔ながらの全面手造り
創業から守り続けた伝統、昔ながらの道具を使い、昔ながらの手造り。蔵人は家族のみ、300石程度の少量生産です。
焼酎は私達と同じ生き物です。機械に頼った大量生産ではなく、全ての手によって心を込めて。人が管理出来る範囲を超えないように少しずつ少しずつ。
五感を研ぎ澄まし一秒ごとに変わっていく焼酎の気配を感じながら、けして急がず、ゆっくりと対話していきます。
■もろ蓋による麹造り
石室の中での麹造り。きめ細かい麹が出来ると焼酎はより健全に、味わい深く育っていきます。
私達は麹造りの中でもっとも複雑で熟練を要するもろ蓋麹法を行っています。
もろ蓋とは杉の木で作られた小さな平箱の事です。床に寝かせて増殖させた麹をさらにもろ蓋に小分けし、その一つ一つに何回もの手入れをすることで、
むら無くきめ細やかな麹を造る製法です。手間はよりかかりますが、旨い焼酎を造り上げるための最高の麹が生み出されます。
■甕壺仕込み
創業からのこだわり、甕仕込み。もろみの発酵を地中に埋めた甕壷内で行う仕込み法です。地中に埋めた保温性を持つ甕壷は焼酎造りに適した球磨の
自然と一体になり、包み込むように品質の良い状態のもろみを育んでくれます。また丸い形状によるもろみの対流効果、甕の通気性や磁性などの数々の
効果により、深いコク、それでいて口当たりの良いまろやかな味わいも生まれていきます。私達はただただ成長を見守り、手助けをし、自然の偉大な力に
感謝するのみです。
■長期貯蔵
米焼酎・常圧蒸留焼酎の特性である長期貯蔵。蒸留したての焼酎はまだまだ荒々しさが残ります。悪性の油分のすくい取り、数回にわたる櫂入れ、
長期にわたる品質管理。永い永い期間をかけて生まれてくる熟成感、甘み・まろやかさ・風格。私達の蔵では貯蔵効率の理想系、大古酒をベースにし、
出荷した分を新しい古酒で追加していく仕次法にて熟成・調整を行っています。時間をかけるしか育む事の出来ないその味わいが「球磨の泉」の真骨頂です。
■風味・飲み方
全てのこだわりを経て生まれた「球磨の泉」の品質としては、香り・味わい・余韻が一体となり、米の甘みやふくらみをイメージさせるような独特の
個性を持つ、まさに本格焼酎といった味わいになります。それでいて優しく飲みあきしない焼酎であり、私達もその追及を目標としています。
基本的には全ての飲み方で風味を損なうことなく美味しくいただけますが、お燗やお湯割りなどで人肌程度の温度にぬるめに温める事で最大限に味わいが
深まる品質となっております。お客様のひとときに少しでも力になれれば私達も幸いです。毎日の晩酌にちびちびとお楽しみ下さいませ。
|
球磨の泉 1.8L
原材料:米、米麹
アルコール分:25度
容量:1800ml
2,242円(税込)
|
|